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残雪期北アルプスデビュー。唐松岳の巻。本編。の前編

公開日: : 最終更新日:2014/05/26 北アルプス ,

残雪期北アルプスデビュー。唐松岳の巻。予告編」の本編です。

昨日4月8日、北アルプスの唐松岳に登山へ行って来ました。
唐松岳は北アルプスの冬山入門として有名な山らしく
初めて挑戦する標高の高い山として最適だろうと選びました。

今回の同行者は久しぶりに登山兄弟の兄です。
前日から安曇野市入りしてビジネスホテルで一泊してから唐松岳へと向かいました。

 

20140408唐松岳②
朝、ホテルから見えた北アルプスの山々。
天気はありがたい事に快晴です。
見えてるのは常念岳でしょうか?

 

20140408唐松岳③
唐松岳登山口へは、ゴンドラとリフトを利用して向かいます。
まずはゴンドラリフト「アダム」から。
天気がいいからか、平日でもスキーやスノーボードを担いだ人達が大勢いました。
ちなみに写真中央に写っているワカンを担いでいるのが、チケットを購入に向かう僕です。

 

20140408唐松岳④
こちらがゴンドラリフト「アダム」。
8分で標高1400メートルまで運んでくれます。
大人一枚、往復で1600円でした。

 

20140408唐松岳⑤
次に利用するのが、リフト「アルペンクワッド」です。
標高はわかりませんが、結構な高さまで運んでくれます。
大人一回300円也。

 

20140408唐松岳⑥
次に利用するのが、リフト「グラートクワッド」です。

しかし強風で停止中!

ゴンドラのチケットを買うときに、受付のお姉さんがもしかしたら
強風で動かないかもとは言ってましたが…

ゲレンデを見ると、端の方を歩いて登る登山者の方々が見えたので
僕らも歩いて登る事に。
アイゼンを装着して出発!時間は9時15分位だったでしょうか。

 

20140408唐松岳⑦
この初っ端のゲレンデの登りが結構きつかったです。
リフトが動いていれば、標高1800メートル位まで一気に行けたのですが…
時間と体力を消費してしまいました。
ちなみに写真に写っているのが登山兄弟の兄です。

 

20140408唐松岳⑧
ゲレンデ歩きはきついですが、景色は最高です。

 

20140408唐松岳⑨
ゲレンデを登りきるとすぐに山小屋「八方池山荘」です。

 

20140408唐松岳⑩
ここまで登るとかなりの強風が吹いていました。
天気予報のサイトを見ると風速15~20メートル位との事。

山小屋付近では他の登山者の各グループが、登山を決行するかどうかといった感じで会議中。
山頂方面を見ても登られている方は2~3名程度しか見えませんでした。

僕らもどうするか考えましたが、とりあえず進んでみて
無理だと感じたら途中でも引き返す事に。
それでは山小屋に登山届出を提出して出発!

 

20140408唐松岳⑪
この尾根をひたすら歩いていきます。
天気は雲ひとつ無く最高にいいんですけど、風はひたすら強い!

 

20140408唐松岳①
昨日のブログにも載せた写真ですが、強風で雪が舞っています。
僕らは体重が重いのでズシズシ進んでいけますが、女性の方だと飛ばされそうな勢いです。
風で舞った雪が顔に当たって痛い!

 

20140408唐松岳⑫
ですが北アルプスの雄大な景色を眺めながら歩くのは最高に気持ちいい!
白馬岳や不帰ノ嶮がはっきりと見えます。

 

20140408唐松岳⑬
小屋から少し登っていくと八方山山頂が見えてきます。

 

20140408唐松岳⑭
八方山で強風の中記念撮影をしてから更に先へと進みます。

 

20140408唐松岳⑮
途中、登山道から五竜岳(多分)が綺麗に見えました。
う~ん…美しい!

 

20140408唐松岳⑯
更に進むと冬季閉鎖中のトイレを過ぎて
第二ケルン(右)、八方ケルン(左)が見えてきました。

 

20140408唐松岳⑰
八方ケルンはまるで顔の様です。

 

20140408唐松岳⑱
八方ケルンから少し進むと第三ケルンがありました。
この時点で先行していた登山者の一人が引き返していったので
見える先行者は二人のみ!

後続の登山者も殆どおらず、山頂に向かっているのはこの時点で
僕らと見える二人の僅か四名の可能性大です。
僕らも登山を中止か続行か考えましたが…

とりあえず丸山までは行く事にしました。

 

20140408唐松岳⑲
しかし先はまだまだ長いです!
真ん中のピーク、奥に見える丸っぽいのが丸山です。多分…

 

20140408唐松岳⑳
丸山までに立ちふさがる長い登り!
辛いッッッ!!
標高が高いせいか、なんだか普段より疲れる気もします…が
ファイト一発で登ります!

 

20140408唐松岳21
登りきったら美しい景色が待っているので、疲れも一気に吹き飛び…
はしないんですが、頑張って先へ進みます。

 

20140408唐松岳22
更に新たな登りが続きます。
ここを登りきれば丸山!多分。

 

20140408唐松岳23
良かった~丸山だった!
丸山じゃなかったら心が折れていたかもしれません(;´Д`)

さて問題はここから先に進むかどうかですが…
事前に読んでいた冬山入門の本には、丸山から山頂手前の山小屋まではあと僅かの筈。
山小屋まで着けば山頂まで近い。らしいので…

登山続行!先へと進みます。
時間は11時50分位です。

 

20140408唐松岳24
多分真ん中に見えている尖っているのが唐松岳山頂です。
もう少し頑張りますか!

 

20140408唐松岳25
雪庇も発達しているので慎重に進みます。

 

20140408唐松岳26
尾根を歩いている所を兄が撮ってくれました。
わかりにくいですが、真ん中辺りに僕が写っています。

この尾根を越えてようやく「唐松岳頂上山荘」に到着しました。
時間は12時半位です。

この時点で山頂まではあと僅かでしたが、強風の為休憩を取らず
更に飲まず食わずだったので体力もかなりキツイ状態に。

しかも帰りのゴンドラの時間の都合もあるので
山頂に行くか行かないかの審議タイム発生。

ここまで来ておいてなんですが
もう引き返すという意見にかたむいていきました…

決断は…!?

後編に続きます→「残雪期北アルプスデビュー。唐松岳の巻。本編。の後編

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